丸普窯業の歩み
創業から70年超、法人設立から約50年とお取引様はじめ地域の皆様に愛されつづけ本日まで歩んできました。
社名の由来は、創業者の名前から「普」の字を◯で囲った屋号にて創業、法人化の際に◯を丸に変え丸普窯業原料有限会社となりました。
当社の「本物」を追求し続けている姿勢と顧客様のニーズが合致している結果が事業継続へとつながっており、理念でもある「100年以上愛される会社」を目指し社員一丸となって追求を続けています。創業当時より、道路やコンクリートを施工する際に必要な「原料」そして食器やガラスの「原料」を採取採掘しておりその原料が当社の「製品」です。窯業原料業界の製品が原資となって経済や生活の根底を支えているといっても過言でありません。
しかし、一般的には無意識な中に生きている製品であり経済活動や生活になくてはならない存在です。品質が本物でなければ根底から崩れてしまう危険と隣り合わせでもあるため、3つの安定(安定供給、安定品質、安定価格)を掲げております。
お客様や時代のニーズに耳を傾け、製品の安全や安心、安定を維持すべく日々研鑽しております。
先代の築いてきた信用や信頼、事業を守りながら、さらなる発展や改善に向き合い次代にあった事業変革も視野にいれています。対企業様向けが基本だったこれまでを更に強固なものとしながら、エンドユーザー様へ届ける新たな製品や提案を模索し続けており、新たな柱の確立を目指しております。
自然や大地からの恵みに無駄はありません。「普」の漢字に込められた「広く行き渡る」という意味は当社の根幹です。
すべての恵みを活かし続けられるよう産学官連携等の新たな取り組みも行いながら研究を重ね、波紋のように世の中へ広く届けられる製品や事業を創出すべく歩みを続けます。